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資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界 [ 佐々木 実 ]

   

 


 

 


佐々木 実 講談社シホンシュギトタタカッタオトコ ウザワヒロフミトケイザイガクノセカイ ササキ ミノル 発行年月:2019年03月29日 予約締切日:2019年02月07日 ページ数:642p サイズ:単行本 ISBN:9784065133101 佐々木実(ササキミノル) 1966年、大阪府生まれ。

91年、大阪大学経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。

東京本社経済部、名古屋支社に勤務。

95年に退社し、フリーランスのジャーナリストとして活動している。

2013年に初の著書『市場と権力ー「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社刊)で、第45回大宅壮一ノンフィクション賞・第12回新潮ドキュメント賞をダブル受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) リベラリズム・ミリタント/朝に道を聞かば夕に死すとも可なり/ケネス・アローからの招待状/輝ける日々/赤狩りの季節/カリフォルニアの異邦人/別れ/シカゴ大学「自由」をめぐる闘争/もうひとつのシカゴ・スクール/二度目の戦争/「陰(Shadow)」の経済学へ/“ドレス”と“自動車”/反革命(The CounterーRevolution)/空白の10年/ローマから三里塚まで/未完の思想Liberalism 「資本主義の不安定さを数理経済学で証明する」。

今から50年以上も前、優れた論文の数々で、世界を驚かせた日本人経済学者がいた。

宇沢弘文ーその生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた信念の人だった。

大宅賞作家が描く「ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人」86年の激動の生涯。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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